【不登校の勉強】サブスタは出席扱いも可能！メリット・デメリットと活用方法を解説

こんにちは、ちよこです。

今回は不登校の親を経験した私が、不登校目線でオンライン学習サービス、サブスタをご紹介します。

サブスタは毎月プロが学習計画表を作成してくれる定額制のオンライン学習です。

• サブスタってどういうサービスなの？
• 不登校の子と相性はいい？
• 出席扱いになるの？
• 実際にサブスタを使った人はどう感じている？

こんな疑問にお答えします。

サブスタってどういうサービスなの？

サブスタは定額制のオンライン学習教材です。

入会金も解約金もかからず、手続きも簡単。

具体的にどういった特徴があるのかご紹介します。

毎月プロの学習アドバイザーが計画表を作成

学習計画はプロの家庭教師の方が毎月お子さんに合わせて作成してくれるので、計画表を見て学習を進めれ。

かといって全て計画表通りに進まなくても大丈夫。

お子さんやご家庭の希望があれば、計画表に取り入れてくれます。

1回の学習は約20分と短めなので小中学生のお子さんが取り組みやすいです。

授業を短い動画に凝縮して重要なところを学んでいくのは、効率重視の最近の子どもたちとも相性がいいですね。

料金は定額制

料金はサブスクリプションという定額制です。

サブスクリプションは毎月決まった料金でサービスを使い放題できるスタイルです。

塾などでは、多くの場合1教科につき料金UP、授業時間が増えたらその分料金UPされていきます。

しかし、サブスタは定額制なので教科や時間が増えても追加料金がかかりません。

安心して授業を受けられます。

全学年の学習内容が学べる

サブスタは無学年式です。

お子さんの学年は関係ありません。

戻り学習や先取り学習など、お子さんのペースに合わせて学習を進められます。

しかも講師は現役の予備校講師の方で、学校よりわかりやすく教えてくれます。

サブスタは不登校と相性がいいの？結論：相性いいです

サブスタは不登校の子にとって相性がいい学習教材と言えます。

理由としては、

• 子どもに合わせた学習計画
• 無学年式
• 出席扱いになる
• 対面でのやり取りがない
• LINEやメールでサポートがある
• 短時間で学習できる
• 自宅で取り組める
• 料金はお手頃で上がることがない

このように、不登校のお子さんが学習する上で大切なポイントを満たしているからです。

もう少し詳しく解説していきます。

1人1人に合わせた学習内容だから

勉強をいざ始めようと思っても、何から始めたらいいのかわからないということはありませんか？

とりあえず学校や塾の教材から……と始めてしまうと、ほぼ挫折します。

学校や塾は多くの学生に合わせて学年別に作られたものであり、その子に合った学習内容ではないからです。

学習内容は学年に合わせることはないため勉強の遅れを気にする必要もありません。

サブスタはそういった悩みもしっかりカバーしてくれます。

自宅学習が出席扱いになるから

不登校になると、塾などには通わず自宅で勉強することが多いです。

ただ自宅で勉強すると、認めてくれる場所がありません。

不登校の子

学校行ってないのに勉強する意味あるの？

そうなると、何のために勉強するのかわからなくなってしまいます。

しかし、サブスタは出席扱いの条件を満たしているため自宅で行った学習は出席扱いになり、成績表にも反映されます。

お子さんが学校に興味のない様子だとしても、やはり認められる・評価されるということはどの子にとっても重要で、大切なことです。

親が評価してないということではなく、社会的な評価に繋がらないという意味です

短時間で学習できるから

自宅での勉強は、学校と違ってスマホやテレビ、お菓子にゲームと誘惑がたくさんあります。

そうすると、勉強しようと思っても途中で飽きてしまったり最後までやり遂げることが難しくなります。

「最後までできなかった」

この感覚が残ってしまうと、勉強を続けることができません。

しかしサブスタは短時間（20分程度）で効率よく学習できるようプログラムされているので、集中力が続かなくても最後まで取り組みやすい仕組みになっています。

【不登校】学習において大切なポイントは負担を減らすこと

不登校の子にとって、学習する上で大切なこととは何でしょうか。

それは、不安を取り除いて子どもに合った学習スタイルを見つけることです。

我が家も娘の不登校のとき家庭教師や塾など試しましたが、どれも続きませんでした。

それは、不安があり勉強が精神的に負担になっていたからです。

具体的には、下記のようなことが子どもの負担になっていることがあります。

• 対面型（コミュニケーションが必要）
• 周りの目がある
• 外出する必要がある
• 学習内容についていけない
• 高い料金がかかる
• 勉強する意味がわからない
• 先生との相性が悪い
• やっても結果が残らない（テストや成績表に反映されない）

安心して勉強に取り組むためには、これらの負担を取り除くことが大切です。

サブスタで出席扱いなるとどうなるの？

平成30年までは認知が少なく、全体の利用者200～300人でしたが、令和元年から利用者急増しています。令和3年からに認知が広まり、例年と比べるとなんと18.9倍の人数に増えています。

引用元：サブスタ

出席認定制度はコロナの影響もあり、最近ではたくさんのお子さんが出席認定制度を活用するようになってきています。

出席扱いになると、何が変わるのかご説明します。

内申点が「1」になる

内申点は「1〜5」で評価されます。

それが不登校状態だと「評価不能」となっています。

出席扱いになると内申点の「評価不能」が「1」になります。

定期テストを受けて「2〜3」を目指せる

さらに定期テストを受けると「2〜3」が狙えます。

定期テストは別室で受けたり保健室で受けるなど、必ずしもみんなと一緒に受けないといけないわけではありません。

色々な方法があるので学校に問い合わせてみてください。

我が家の場合は、他の子がテストが終わった午後から登校し、教室で定期テスト受けました。

また、内申点で「4〜5」を狙うには、学習に取り組む態度が評価基準に含まれるため再登校が必要となります。

内申点を上げると全日制高校も選べる

内申点を上げていくと、進路先として全日制高校が選べるようになります。

もし進学先として全日制高校を希望するのであれば、内申点はとても大事です。

出席認定制度を活用して出席日数・内申点対策をしましょう。

不登校だからと諦める必要はありません。

サブスタの口コミ・評判

次に、実際にサブスタを利用している方の口コミをご紹介します。

サブスタは比較的新しいサービスで、SNSなどではまだ口コミは少ないため公式HPより引用しています。

子どもにどのように声をかけてよいか分からず困っていたところ、的確なアドバイスをしていただいたり、進路の相談など親身になって相談を聞いてくださりました。

中学3年生の保護者の方

一日３０分程度から始めましたが、本人の中で英語と数学が中学１年生の最初からつまづいていたことが、不登校の原因の一部になっていたことが後で分かりました。今ではもっと早く始めれば良かったと思っています。

中学2年生保護者の方

学習アドバイザーの方が毎月作ってくれる学習計画表と、本人が問題を解いたノートを毎月学校に提出することで出席カウントにしていただいています。まだ学校に復帰はできていませんが、受験に向けてコツコツ頑張っているので応援しようと思います。

中学2年生の保護者の方

最初は気軽な気持ちで始めましたが、映像授業を見るスタイルの勉強が本人と合っているようで、勉強に対して自信が付き、２年生の３学期には学校に通えるようになりました。再登校前に今までの学び残しも全てクリアになったのは本当に良かったです。他のオンラインの学習支援のものと比べて料金が安いことも助かっています。

中学3年生の保護者の方

進路・受験を意識して利用している方が多い印象です。

口コミを見ても、出席扱いになることが大きなメリットであることがわかります。

当ブログでも随時口コミや感想を募集していますので、よかったらお問い合わせから無料体験のご感想などお聞かせいただければ嬉しいです。

無料体験の手続き方法は？

サブスタでは14日間の無料体験を実施しています。

無料体験だけしたい場合は、入会後14日以内に解約の電話をするだけで費用を全額返金してくれます。

14日の間に、学習計画表も受け取れます。

プロの学習アドバイザーが丁寧にヒアリングして学習計画表を作成してくれるので、サブスタの学習方法がお子さんに合っているかしっかり確認できます。

まとめ：サブスタは不登校の勉強におすすめできる！

今回はオンライン学習のサブスタを不登校目線でご紹介しました。

サブスタがおすすめな理由としては、主に次の5点です。

不登校になると「学校なんて……」という気持ちになりますが、それでも社会的に認めてもらい、評価されるという経験は嬉しいものです。

不登校の学習として、定額制のオンライン学習サブスタを検討してみてはいかがでしょうか。

ご参考になれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。