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子どもの友達が不登校になったみたい
会ったらなんて声をかければいいのかな?
不登校が最も多いのは小学校〜中学校です。
この9年間というのは、付き合いが長くなり家も近所のため知り合いも多いです。
子どもの友達がいつからか不登校になっていた、ということもありますよね。
そんな時どのように声をかければいいのか迷われる方もいるかもしれません。
この記事では子どもが中学校から不登校になった経験をした私が、周りから言われて嫌だったこと・嬉しかったことをまとめています。
結論:いつも通りが1番うれしい!
【不登校の親】言われて嬉しかった言葉
嬉しかった言葉で印象に残っているのは、不登校を必要以上に問題扱いしたり否定しない言葉です。
例えば、
そういうときもあるよね
娘ちゃんが元気ならいいよ
子どもはみんな必ずどこかで手がかかるタイミングがあるよ。娘ちゃんはそれが今なんだね
などです。
否定しない、ただそれだけで救われる気持ちでした。
寄り添ってくれた友人には今でも感謝しています。
【不登校の親】言われて嫌だった言葉
逆に言われて悲しくなったこと、辛かったことは、否定したり決めつける言葉です。
このまま高校生になっても絶対また学校行けなくなるよ
親が休むことを許すから甘えてるんじゃない?
うちなら何がなんでも行かせるけどな
子どもが学校に行かないのは、親がそういう育て方をしたからだよ!
このような言葉は深く心に刺さりました。
普通の会話が1番ありがたい
そうは言っても、嬉しかったことや嫌だった言葉というのはほんの一部です。
その他はほぼいつも通りの会話でした。
スーパーで会えば挨拶をするし、学校行事があれば「参加する?」などの会話は誰とでもありました。
気を遣って学校の話題を避けたり、子どものことを口にしなかったり、もっと言えば偶然会っても避けられたり…。
そういった態度より、いつも通りの会話が1番ありがたかったです。
面と向かって「不登校なの?」と聞いてくる人もいないですし、あまり話題にならないことも多いですよ
まとめ:不登校になっても変わらない態度がうれしい
今回は周りで不登校の子がいたらどうすればいいのかについて、実際に私が言われた言葉を紹介しながらまとめました。
不登校も年々人数が増えていて、珍しいことではなくなってきた気がします。
周りも受け入れてくれる人が増えました。
不登校になっても、本人や家族が登校していたころと変わってしまうわけではありません。
不登校をあまり大変なことと捉えず、今までと同じように日常のコミュニケーションを取ってもらえたらと思います。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。